古代バビロンの知恵で家計改善!『バビロンの大富豪』を日常生活に活かす方法

実践
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ゆーせい
ゆーせい

どうやったらお金をもっと貯められるのか…?

こんな疑問を抱いたことはありませんか?私もその一人です。仕事や生活費に追われていると、なかなか貯金が増えず、将来への不安が募るばかりでした。そんな時に出会ったのが『バビロンの大富豪』という本です。この本は、古代バビロンの知恵をもとに、誰もが実践できるシンプルなお金の管理法を教えてくれました。

バビロンの大富豪 ― 古代の知恵を現代に生かす

『バビロンの大富豪』は、古代バビロンを舞台に、お金に関する永遠の法則を物語形式で教える、非常に価値のある一冊です。この本は、単なる自己啓発やビジネス書の枠を超え、古代の知恵がいかに現代にも通じるかを具体的に示しています。私もこれを読んで、さまざまな教訓を自分の生活に取り入れてみました。この記事では、私自身が実践していることを交えながら、本書の要点とその現代社会での応用について語りたいと思います。

古代バビロンの教えと私の生活

物語の中心には、財政的に成功したバビロニア人たちが、友人や仲間に富を築くための知恵を伝授するシーンが数多く描かれています。その教えは、単に「お金を稼ぐ」だけではなく、稼いだお金をどのように管理し、使うべきかに焦点を当てています。

私が特に共感したのは、収入の10%をまず自分自身のために取り分け、それを貯めるという教えです。これを実践し始めた結果、徐々に貯蓄が増えていくのを実感しています。私はサラリーマンで、仕事と子育てを両立させているため、家計管理は常に頭を悩ませる課題でした。特に子供の教育費や将来のための資金をどのように確保するかが大きな関心事でした。この本に出会う前は、毎月の収入はほぼ生活費や支出に消えていましたが、「まず自分自身に支払う」という考え方を導入することで、家計の見直しが始まりました。

収入の10%を貯金するという実践

本書では、収入の10%を貯金し、それを賢く運用することが推奨されています。私もこのアドバイスを実践するため、まずは自分の収入を見直し、固定的な出費をできるだけ削減することから始めました。例えば、毎月の通信費や電気代の見直しを行い、SIMカードを格安SIMに切り替えることで、月々の出費を数千円削減しました。以前の私ならば、削減したお金は他の出費に使ってしまっていたかもしれませんが、今はその分をすべて貯金しています。

また、私が実践しているのは「先取り貯金」です。給料が振り込まれた直後に、まず10%を別の貯金口座に自動的に振り分ける設定をしました。これにより、何も考えずに自然に貯金が増えていく仕組みが出来上がりました。最初は小さな額でも、徐々に貯まっていくと、その効果が見えてくるのが励みになります。

必要な支出と欲望を区別する

『バビロンの大富豪』では、「必要な支出」と「欲望に基づく支出」をしっかり区別することの大切さも教えられています。登場人物の一人が、収入が増えるたびに生活水準を上げてしまい、結局お金が足りなくなるというエピソードがありました。私もこれには心当たりがあります。収入が増えた際に、欲望に従って新しいガジェットや洋服を買ってしまうことがありましたが、この本を読んでからは、「本当に必要なものか?」と自問するようになりました。

これを実践するために、私は毎月の家計簿記録し、何が「必要な支出」で、何が「欲望に基づく支出」なのかを明確にしています。例えば、食費や住宅費は必要な支出ですが、外食や娯楽に関する支出は欲望に基づくものであり、これを減らす努力をしています。また、子供が欲しがるものについても、単にその場の感情で買い与えるのではなく、少し時間を置いてから再考することにしています。

知恵を活かして投資を始める

バビロンの大富豪は「お金を働かせる」ことの重要性も説いています。貯金するだけではなく、それをどのように増やしていくかが重要だという教えです。これは、私自身がまだ学び始めたばかりの分野ですが、まずはインデックスの投資信託を選んで少額から始めました。これにより、長期的な視点で資産を増やす計画を立てています。

投資に関しては慎重であるべきですが、ただ銀行にお金を預けておくだけでは、インフレや手数料で目減りしてしまう可能性があります。そこで、私は自分のリスク許容度に合った商品を選び、ネット証券にて、長期的に資産を増やすための道筋を考えています。

小さな成功体験の積み重ね

本書では、成功は一朝一夕には訪れないということが強調されています。バビロンの人々が教えるように、コツコツと時間をかけて資産を築いていく姿勢が重要です。私もこの考え方に従い、目標を少しずつ設定し、それを達成することで自己効力感を高めています。例えば、最初の1年で貯金を一定額にするという短期目標を設定し、それを達成することで、次のステップへ進むモチベーションを得ています。

小さな成功体験の積み重ねが、最終的には大きな富を生むという教訓は、現代でも非常に有効です。私たちはつい、短期的な結果を求めがちですが、長期的な視点でコツコツと取り組むことが、最終的な成功につながるのだと実感しています。

将来に備えるための心構え

バビロンの大富豪の教えを実践することで、私は家族の将来に対する備えをよりしっかりと考えるようになりました。特に子供の教育資金や老後の生活資金については、計画的な貯金と投資を続けることで、安心感が得られています。以前は漠然とした不安しかなかったのですが、今は具体的な目標に向けて進んでいるという実感があります。

また、子供にもお金の管理について教えることを意識しています。まだ小さいですが、「お金は有限であり、賢く使うことが大切だ」という基本的な考え方を伝えるために、日常生活の中でお金に関する会話を増やすようにしています。将来、彼らが自分の財政管理に困らないように、今から少しずつ意識を育てていきたいと思っています。

まとめ ― 富の本質を理解する

『バビロンの大富豪』から学べる最大の教訓は、富の本質は単に多くのお金を持つことではなく、それをどのように管理し、増やしていくかにあるということです。私自身、この本を通じて、財政的な自由を手に入れるためには、日々の小さな努力と計画が不可欠であることを理解しました。

これからも、この本の教えを実践しながら、家族の将来に向けて資産を築いていきたいと思います。そして、私自身が感じたこの知恵の価値を、多くの人々に伝えたいと考えています。富は、知識と行動の積み重ねによって得られるものであり、そのための道筋を示してくれたこの本に感謝しています。

おまけトーク

ゆーせい
ゆーせい

今日の苦労話😫


お金の管理で一番苦労したのは、夫婦間の価値観の違いを調整することでした。

私たちは結婚当初、貯金や支出の優先順位がまるで異なり、話し合いがかみ合わないことが多々ありました。

特に保険に関するお金の使い方では意見が分かれ、何度も衝突しました。

しかし、バビロンの大富豪の教えを参考に、共通の目標を設定し、少しずつ話し合いを重ねることで、ようやく価値観を揃えることができました。

んじゃ、またねー!

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