お金の管理って、意識しないとあっという間に使いすぎてしまうものですよね。私も以前はそうでしたが、「バビロン大富豪の教え」や他の本を読みながら、自分なりの実践を重ねて少しずつ改善してきました。今回は、私が実際に行っているお金の管理方法と、その中で感じたことや失敗談について書いてみます。
お金との向き合い方:私の実践と失敗談
① 家計簿をつけて、手取りの10%以上を貯蓄
まず、家計管理の基本として「家計簿をつける」ことから始めました。特に意識しているのが、手取りの10%以上を貯蓄することです。これを実現するために、SBIの目的別口座を利用して、あらかじめお金を貯める「場所」を作っておきました。たとえば、「旅行用」「緊急資金」「子どもの将来のため」など、具体的な目的別に口座を分けることで、貯蓄の動機付けがしやすくなります。
貯蓄が難しい月もありますが、そういうときは支出を見直して、どうしても必要なもの以外は後回しにするよう心がけています。少しずつでも貯蓄が増えていくのを見ると安心感があり、これが続けるモチベーションになっています。
② 欲望の優先順位を立て、貯蓄の範囲内で実行する
次に大切にしているのが、「欲望の優先順位を立てる」ということです。やりたいことや欲しいものがすべて実現できるわけではないので、その中で「今一番大切なことは何か」を考えるようにしています。たとえば、家族旅行や趣味に関しては、あらかじめ貯蓄の範囲内で予算を組んで、その中で楽しむようにしています。
以前は思い立ったらすぐに旅行を計画したり、趣味のアイテムを買ったりしていましたが、そのせいで貯金が思うように増えず、家計が圧迫されることも。今では家族と話し合って、どこにお金を使うかを決めるようにし、少しでも無理なく楽しめるように工夫しています。
③ 自分の能力を上げるためのインプットとアウトプット
お金の管理だけでなく、自分の成長にも投資しています。具体的には、読書を通じて新しい知識をインプットし、それをすぐに実行に移すように心がけています。特に仕事や副業のブログに役立ちそうなスキルや考え方について学び、それを記事としてアウトプットすることで、知識が定着しやすくなります。
もちろん、計画が甘くて失敗することも多々あります。たとえば、ブログ記事を思い通りに書けずに時間を無駄にしてしまったり、勉強したことが実生活にうまく反映できなかったり。でも、そういう失敗も経験のうちだと思っています。「失敗しないようにしよう」と思うと動けなくなってしまうので、失敗しても「何もしないよりはマシ」と前向きに考えるようにしています。
まとめ
私にとって、お金の管理や自己成長は「試行錯誤」の連続です。家計簿をつけることで支出を見直し、手取りの10%以上を確保するようにし、欲望の優先順位を決めて予算を立て、自分の成長にも投資しています。そして、たまに失敗しても、それを学びとして次に活かすことが大切だと思っています。これからも実践と失敗を繰り返しながら、少しずつ理想の生活に近づけていきたいです。
みなさんも、自分なりの工夫をしながら、お金と向き合ってみてください。失敗も含めて楽しんでいけると、きっといい結果がついてくると思います。
コメント