完璧な親を目指さない!子育てをラクにする4つのヒント

実践
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子育てに疲れたと感じることはありませんか?私も「完璧な親でありたい」と思いすぎて、自分を追い込んでいました。そんな中、少し肩の力を抜いて取り組むために考えた実践法をご紹介します。日常の中で試している工夫や子どもとの接し方について、役立つヒントがあれば幸いです。

肩の力を抜くための実践法

1. 完璧を目指さず「ちょうどいい関わり方」を意識

子育ては頑張るものではなく、関わるもの」という考えをもとに、子どもとの接し方を見直しました。

以前は「子どもたちとどこかへ行って楽しまなきゃ」「もっと楽しい思い出を作らなきゃ」と焦っていましたが、今は家でゆっくり過ごすことも大切にしています。一緒に絵を描いたり、ただソファでゴロゴロしたり。それだけで、子どもたちも喜んでくれることが分かりました。

また、「親がすべてを提供しなければならない」という思い込みを手放すことも大事だと気づきました。たとえば、一緒に食卓を囲んで楽しい会話をするだけでも、満足感を得ていることが多いと感じています。

2. 「植え付ける」と「耕す」を意識

子育てにおいて、親が子どもに与える影響には2種類あると考えています。一つは、禁止事項やマナーなどを注意する「植え付ける」行為。もう一つは、子どもの発したものを親が受けとめ、共感する「耕す」行為です。

実践しているのは、子どもが泣いているときや怒っているときに「何で泣いているの?」「どうして怒っているの?」と、子どもの感情を聞き取ることです。また、何かを話しているときは、子どもの関心を持っていることに対して自分も関心を持つように心がけています。これだけで子どもの表情や態度が変わる瞬間があり、「耕す」大切さを実感しています。

さらに、日々の会話の中で「子ども自身の言葉」を大切にすることを心がけています。たとえば、「今日はどんなことが楽しかった?」と問いかけて、子どもがその日感じたことを自分の言葉で表現できるようにしています。これにより、子どもの内面を理解する手助けになり、親子の信頼関係が深まると感じています。

3. 子どもは自分で育つ存在と考える

子どもは親が育てるものではなく、親という環境下で自分で育つもの」という考え方に共感しています。親の思い通りには育たないからこそ、最低限のルールを決めて、暖かく見守ることが大切だと感じています。

現在、我が家では以下のルールを試してみることにしました:

  • 6時半に起こす。
  • 19時までに夕食を食べる。
  • 20時半までに消灯する。
  • ご飯を全部食べたら、おやつを食べていい。

さらに、子どもが守りやすい仕組みとして、アレクサのアラーム機能を活用しています。朝や夕方の時間帯にアラームを設定しておくことで、親が声を荒げることなく、子どもたち自身が時間を意識できるようになりました。

ただし、子どももまだ小さいので細かいルールを設けすぎないことも心がけています。たとえば、時間を守れなかったときも叱るのではなく、「どうして遅れたのか」を一緒に振り返る形にしています。これにより、子ども自身がルールの意義を理解し、自主的に行動する機会が増えています。

4. 親自身の時間を確保する

共働き家庭では、自分の時間を作ることが難しいと感じることが多いですが、「親が幸せでいること」が子どもたちに良い影響を与えると考えています。そのため、日々の生活に「自分の楽しみ」を少しずつ取り入れるようにしています。

具体的には、早朝や子どもたちが寝静まった後の時間を使って、趣味のアニメや漫画を楽しむようになりました。また、平日の休みの日には、子どもを午前中だけ保育園に預け、自分の時間を確保しています。その時間を使ってのんびり過ごし、たまった家事を片付けたりしています。そして、午後から子どもを迎えに行き、一緒に過ごす時間を充実させるようにしています。このような時間の使い方が、親としての心の余裕を大きく支えていると感じています。

まとめ

これらの取り組みは、どれも大きな変化ではありませんが、その積み重ねが子育ての「ラクさ」につながっていると感じています。

  • 完璧を目指すのではなく、ちょうどいい関わり方を意識する。
  • 子どもの感情に耳を傾け、「耕す」姿勢を心がける。
  • 子どもを自由に育てる環境を整え、最低限のルールで見守る。
  • 親自身の時間を確保し、心の余裕を作る。

子育ては決して親だけが一方的に行うものではありません。親子で一緒に成長しながら、無理をせず楽しく進めていく。これが、私が日々心がけている子育ての実践法です。

子育てに疲れたと感じている方、ぜひ肩の力を抜いて、自由な子育てを楽しんでみてください!

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おまけトーク

ゆーせい
ゆーせい

正直なところ、子どもが思い通りに動いてくれないと、ついイライラしちゃうことが多かったんです😅
『なんでわかってくれないの!?』って思うことも。でも、最近は『まあ、子どもだし、そういうもんか』ってちょっと肩の力を抜くようにしてます✨
まだまだ完璧にはできないけど、少しずつ心の余裕を持てるようになりたいなって思ってます😊!

んじゃ、またねー!

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